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スキャルピングという手法

更新日:2013年11月2日

FXにおけるスキャルピングとは、数十秒から数分程度の短いスパンで売買を行い、細かく利益を確定していくという手法です。一度の取引で大きな利益を得ることは困難ですが、着実な黒字を積み重ねることで大きく利益を伸ばしていく投資方法です。

多くの投資法では為替相場の動向やテクニカル指標を睨みながらエントリーのタイミングを見計らう必要があります。その点スキャルピングは、大きな利益を狙わない分だけエントリーのタイミングを図る必要が少なく、その分だけ取引回数を増やして結果的により大きな利益を得ることができるわけです。

FXには取引手数料やスプレッドが設定されているので、何度も取引を行わざるをえないスキャルピング手法によって利益を得るためには、一回の取引で最低でも手数料やスプレッドの金額を超えるだけの利益を得る必要があります。そのため、この手法には利用しやすい通貨ペアの傾向が決まっています。

まず、できるだけ手数料やスプレッドの金額が小さい通貨ペアを選ぶことが重要になります。この金額が大きいと、それだけ利益を得るために必要な変動幅が大きくなり、相場変動による損失のリスクが大きくなってしまうからです。多くのFX会社では現在取引手数料を無料化する方向で動いているので、重要になるのはスプレッドの幅です。

日本では特にドル円とユーロドルが人気のため、多くの会社でスプレッド幅が狭く設定されています。したがって、スキャルピングにはドル円とユーロドルが向いているということになります。特に初心者には判断材料の多いドル円が利用しやすいと言えます。またスキャルピングには短時間で一定の値動きがある通貨ペアが向いています。

なぜなら、この手法は取引回数をできるだけ増やすことで合計した利益を大きくするものなので、値動きの少ない通貨ペアでは取引回数を多くできないからです。このため、多少スプレッド幅が大きくても値動きが多いポンド円もこの手法を使用するFX投資家に人気があります。

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